「理想と現実のギャップが大きく、
自己批判しすぎて疲弊して気力を失っていた。
少しの余裕がないと心がパンクすることを、ここ数年で理解できた気がする」
日本代表の10番を10年前の11年から背負ってきた男
サッカー選手で日本代表の香川真司選手が
32歳の誕生日を機に取材に応えた一文です。
詳しい全文を読みたい方は
コチラをご確認ください。
Yahooスポーツニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b127961478670159f8c4f83b18c5a55fbd17f4c1
話を戻して
冒頭の一文は
10年間、日本代表の背番号を背負う選手の言葉
香川選手は、2020年10月に
初の契約解除を経験し
まさかの浪人生活を過ごす事になった。
浪人生活中、
「日本に戻ってプレーするつもりはないの?」
周囲から何度も問われた。
そして、古巣のC大阪からもオファーがあったとの事。
それでも彼は日本に戻る選択をしなかった。
理由は2つあった。
1つは
ウエスカFW岡崎選手の存在。
自宅は車で10分の距離。
12ゴールで1部に昇格した先輩に刺激されて
「岡ちゃんに負けていられない」と純粋に前を向けた。
2つ目は
日本代表の主将を任された際に
「若い選手たちと一緒にボールを蹴ることで危機感を覚えた。
みんなギラギラしていて飢えていた。
成長することに、成功することに」
先輩や後輩からの刺激だった。
心が折れない要因に仲間の存在は大きい。
・どこをいつまで、どのように目指すのか?
・目指すゴールを達成する為に自分に必要な環境は?
現状がどんな状態であっても
夢を叶える環境を選択し
それ以外のオファーを断る
そこには純粋な夢を諦めない覚悟とこだまりが。
香川選手の復活を心から願っています。
22年のW杯が楽しみです^^
スポーツ選手が問題に直面した時
心が折れずに進む為には
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